新中国成立70周年

京雄都市間鉄道が開業 二等席は全席自由席 (2)

人民網日本語版 2019年09月27日16:30

北京西駅を出発した京雄都市間鉄道の一番列車は、30分間走行後の午前7時26分、大興空港駅に無事到着した。

鉄道部門は、現在、京雄都市間鉄道で高速列車を毎日12往復運行しており、運行所要時間は28分から36分となっている。また、時間帯別に3段階の乗車料金が設定されている。乗車する列車により、ビジネス席は90元・84元・75元(1元は約15.1円)、一等席は48元・45元・40元、二等席は30元・28元・25元となっている。

鉄道部門によると、京雄都市間鉄道・北京西―大興空港区間の北京西駅始発列車(C2701号)は、北京西駅を午前6時56分発、大興空港駅に午前7時26分着、所要時間30分。大興空港駅発の始発列車(C2702号)は、大興空港駅を午前8時20分発、北京西駅に午前8時48分着、所要時間28分。最終列車については、北京西駅発大興空港駅行きが北京西駅を午後9時46分発、大興空港駅に午後10時16分着、大興空港駅発北京西駅行きが大興空港駅を午後10時50分発、北京西駅に午後11時18分着となっている。

このほか、北京西駅を発車するC2701/C2703/C2705/C2707/C2709/C2711号車の6列車では、「立席乗車券」が販売され、乗車料金は各列車の二等席代金と同一となる。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年9月27日

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