浙江省桐郷市烏鎮の設計大楼前では10日、1台のマットゴールドの小型路線バスが試験調整を受けていた。外観は普通の路線バスと変わらないが、実はこのバスにはカメラやレーザーレーダー、ミリ波レーダーなど多くのセンサーが搭載されている。開発にあたった杭州博信智聯スタッフの李露氏は、「これは中国で初めて都市の一般道の混雑した交通状況でテストを行った5G自動ミニバス量産車。10月20日の第6回世界インターネット大会・烏鎮サミット開幕日に世界で初めて運行される予定だ」と明かした。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月11日