国慶節(建国記念日、10月1日)の連休がついに終わった。複数のオンライン旅行情報プラットフォームのビッグデータを総合すると、今年の国慶節連休には旅行消費のグレードアップの傾向が顕著、ナイト観光消費が活発、中国の革命をテーマにした「紅色観光」(赤色観光)ツアーが新たなブームに、ドライブ旅行をする観光客が大幅増加、などのトレンドがみえてくる。「工人日報」が伝えた。
ナイト観光消費が活発に
ここ数年、ナイト観光エコノミーが急速に発展し、多くの観光地や旅行目的地がさまざまな商品を打ち出して観光客の消費ニーズを喚起している。観光客はナイトクルーズ、夜の動物園・植物園などに出かけて、昼間とは違う景色を楽しむことができる。
旅行サイト「Lvmama.com」が発表した「2019年国慶節旅行総括報告」によれば、今年の国慶節連休の7日間に、ナイト観光関連商品の予約は前年同期比35%増加し、広州・珠江、上海・黄埔江、三亜湾、金鶏湖、江南の古代の運河、鷺江、重慶の両江(長江、嘉陵江)、版納植物園、鳴鶴古鎮、江陰のゴンドラなどのナイト観光が特に人気だったという。
ナイト観光の人気と同時に、劇場、各種公演、ショーなどの観光エンターテインメント市場が発展し、さまざまなタイプ・内容のパフォーマンスが妍を競うようになった。観光客は華やかなパフォーマンスを目で楽しむと同時に、旅行先の文化的特色を味わえる。
Lvmamaが予約データの分析に基づき、連休中に人気が高かった観光エンターテインメント商品10演目を挙げた。「宋城千古の情」、「華清宮の長恨歌」、「印象シリーズ・普陀リアルパフォーマンス」、「北京・徳雲社」、「印象シリーズ・西湖」、「延安の防衛戦」、「三亜千古の情」、「印象シリーズ・麗江」、「魅力湘西」、「■(矛へんに夂の下に女)源の夢の中の故郷」が並んだ。
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