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新型コロナ感染の医師、自宅隔離治療中もオンラインで診察対応

人民網日本語版 2020年02月04日16:02
新型コロナ感染の医師、自宅隔離治療中もオンラインで診察対応
オンラインで問診サービスを行う趙医師。

趙智剛さん(40)は湖北省の武漢大学中南病院救急センターの副主任医師。1月22日、趙医師は新型コロナウイルス感染による肺炎と診断された。しかし症状が軽かったこともあり、病院の限りあるベッドを患者に譲り、自分で薬を処方して、自宅で隔離治療を行うことを決めた。人民日報アプリが伝えた。

症状の重い3日間を乗り越えた後、趙医師は熱も下がり、次第に元気を取り戻したという。そして「家を出ることはできないけれど、オンラインなら患者を診察できる」と考え、1月28日には病院のオンライン専門家グループに参加。病院の微信(WeChat)公式アカウントを通じて、これまで患者500人以上に問診サービスを提供してきた。2月3日には病院で核酸検査を受けており、病状が回復したらすぐにも勤務に戻ることを希望している。(編集TG) 

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