米国東部時間の24日、パニックムードが広がり続けるのにともなって、米国の株式市場には暗雲が垂れ込め、主要3指数が再び大幅に下落した。ダウ平均、S&P500はいずれも下げ幅が3%を超え、ナスダック総合も約2.8%下落した。ダウ平均は前取引日に1030ポイント以上低下したのに続いて、さらに約880ポイント低下し、昨年10月以来の最低を更新した。終盤には879.44ポイント低下して、下げ幅は3.15%になり、2万7081.36ドルで取引を終了した。ナスダック総合は255.67ポイント低下し、下げ幅は2.77%、終値は8965.61ポイント。S&P500は97.68ポイント低下し、下げ幅は3.03%、終値は3128.21ポイントだった。中新経緯が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年2月26日