中国科学院青蔵高原研究所が30日に明かしたところによると、第2次青蔵湖沼変化科学調査及び気候変動科学調査チームが、可可西里(ココシリ)地区の主要湖沼の体系的な科学調査を行った。初めて同エリアの中・大型湖沼の水中地形、水質断面図などのデータを取得し、湖沼の複数のコアを掘削・採取した。「アジアの水塔」の湖沼の変化、三江源国家公園の建設、地域水資源利用及び持続可能な発展に確かな基礎的データを提供している。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年4月1日