科学観測隊員が湖沼の堆積物コアを採取するためドリルを使用しているところ。
第2回青蔵高原総合科学観測は現在、西蔵(チベット)自治区山南市浪卡子県内のヤムドク湖(羊卓雍錯)の水深を行い、その水量を導き出そうとしている。中国の科学者が同湖の全面的な水深などの測量を行うのは今回が初めてだ。ヤムドク湖はラサ市から100キロ弱で、美しい自然景観によりチベットの人気観光地の一つになっている。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年7月26日