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中国教育部(省)は21日、2019年に支援した学齢前教育、義務教育、中等職業学校、普通高校、普通高等教育機関の幼児・児童・生徒・学生は、前年比8.05%増の延べ1億590万7900人に達したことを明らかにした(義務教育の学雑費免除、教科書無料、栄養・食事補助は含まず)。支援金額は前年比4.07%増の2126億元(1元は約15.1円)に達した。支援金額は13年連続で急成長し続けている。新華社が報じた。
うち、学齢前教育の幼児は延べ914万4100人で、支援金額は116億2600万元に達した。また、義務教育を受けることが経済的に困難な家庭の児童・生徒2025万7000人に生活費補助として合わせて202億8400万元を支援した。中等職業学校の生徒は延べ1592万8600人で、支援金額は305億元、普通高校の生徒は延べ1240万2300人で、支援金額は185億100万元、普通高等教育機関の学生は延べ4817万5900人で、支援金額は1316億8900元だった。
その他、2019年、栄養・食事補助として、学生4060万8200人に、合わせて290億2800万元を支援した。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年5月22日