中山大学天琴センターによると、中国重力波探査「天琴計画」レーザー測距局がこのほど、月面の反射鏡5枚からのエコー信号をキャッチした。中国の最も正確な地球〜月間距離を測定し、そして精度が国際的な先進水準に達した。これは中国の科学者が地球〜月間レーザー測距技術を確立したことを意味する。これにて中国は世界で全5枚の反射鏡の測定に成功した3番目の国になった。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年5月28日