午前7時半、石景山区八角街道のコミュニティ職員や大学生ボランティア、コミュニティの警察官などが、管轄区域にある北京工業大学附属学校の校門で持ち場に付き、秩序を保ち、小学校6年生の生徒たちを迎えた。
花園村第二小学校の校門でも、教師の指導の下、生徒たちが体温測定を受け、1メートル以上の間隔を保ち、校内に入っていた。教師たちは、校門に風船でアーチを作り、登校を再開した生徒たちを歓迎した。また、教師たちは、校内で感染予防のための注意事項を3文字で1フレーズとする「三字経」スタイルにまとめて自作したカードを「国際子供の日」の「プレゼント」として生徒に配った。多くの生徒は、教室に入る前に肘タッチをして、挨拶を交わしていた。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年6月1日