内モンゴル自治区バヤンノール市でペスト感染者1人を確認

内蒙古（内モンゴル）自治区巴彦淖爾（バヤンノール）市衛生健康委員会の公式サイトによると、7月5日、バヤンノール市烏拉特（ウラド）中旗温更鎮の牧畜民1人がウラド中旗人民病院を受診し、専門家グループにより腺ペストに感染していることが確認された。現在、この患者はすでに現地の病院で隔離治療を受けており、病状は落ち着いているという。バヤンノール市とウラド中旗の党委員会と政府は予防・抑制を非常に重視しており、関連の予防・抑制措置をすでに講じている。（編集AK）

「人民網日本語版」2020年7月6日