7月4日、旅客68人が、海拉爾(ハイラル)駅から「フルンボイル号」に乗り、草原と森林が広がる阿爾山(アルシャン)に向かった。そして、「列車では休息を楽しみ、列車を降りてからは観光を楽しむ」という全方位的、ワンストップサービスを満喫した。


ハイラル区間では、新型コロナウイルス対策も強化されており、駅で換気や消毒、清掃などが行われ、旅客が駅構内に入ったり、列車から乗降する際は、専用職員が案内するほか、体温測定や健康コードのチェックなども実施されている。
「フルンボイル号」は16両編成の25G型鉄道旅客車両をベースに改造を施し、観光、レストラン、ホテル、レクリエーション、娯楽を一体にした車両にアップグレードされた。


同路線は、草原の美しいハイラルや爽やかな自然の景色が広がる阿爾山、そして異国情緒あふれる満洲里(マンチュリ)まで伸び、途中には白音哈達キャンプ、諾幹湖靜謐キャンプなどもある。(編集KN)



「人民網日本語版」2020年7月15日
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