20日午前8時32分、国家水害・干ばつ防止総指揮部の指令を受け、安徽省阜陽市阜南県淮河の王家壩水門では、水門を開き、増水した水の放流を開始し、蒙窪遊水地による洪水調整をスタートさせた。蒙窪遊水地への水の引き込みは、同遊水地が建設されてから、今回で16回目となる。王家壩水門は、淮河流域で唯一、国家水害・干ばつ防止総指揮部の統一管理・調整下にある水門で、「千里淮河第1の水門」と讃えられている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月21日