貴州省銅仁市に住む47歳の編物職人・肖啓成さんが野菜や果物の皮を使って描いた絵が、ネット上で話題になっている。肖さんは、「子供の頃から絵を描くのが大好きだった。新型コロナウイルス感染拡大中、家で野菜や果物の皮を使って絵を描いていた。環境に優しく無駄が出ないうえ、野菜や果物の皮そのものの色を活かすことができる」と話す。やや手の込んだ作品の場合は、完成までに2時間ほどかかるという。人民網の微博(ウェイボー)公式アカウントが報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月25日