上海に住む15歳の女子中学生がこのほど、卓球のピンポン玉を回収するロボットを発明した。このロボットは、自由自在に動き回り、体育館の床のあちこちに落ちているピンポン玉を拾い集めることができる。ロボットを発明した姚妍さんは、「農作業で使われる収穫機が発明のヒントになった。このロボットで、清掃作業員のおばさんたちがボールを拾い集める負担を少しでも軽減できればと思っている」としている。新華社のニュースアプリが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月3日