中国国家衛生健康委員会疾病予防管理局の監察員・王斌氏は、中国国務院共同対策メカニズムが13日に開いた記者会見で、「現段階で、新型コロナウイルスのワクチンを接種しているのは18歳から59歳までのハイリスクグループと伝播する可能性が高いグループ。ワクチンの臨床研究が進み、データが増えているほか、新型コロナ対策のためやワクチンの供給量が増えていることなどを検討し、中国では今後、ワクチンの接種対象者を60歳以上の高齢者も含めたより多くの人々へと拡大していく」と説明した。新華網が報じた。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年1月14日