国家鉱山安全監察局が11日に開かれた記者会見で明らかになったところによると、中国の炭鉱スマート化建設に近年、積極的な進展があった。2015年は全国の炭鉱のうち、スマート化採掘作業場所が3カ所しかなかったが、19年には275カ所、20年にはさらに前年同期比80%増の494カ所にのぼった。すでに石炭採掘、巡回点検などの19種のロボットが炭鉱の現場で導入されている。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月14日