
中国疾病予防管理センターによると、同センターが開発した2種類の塩素系低温消毒剤調合法がこのほど実験室と現場の消毒効果評価を完了するとともに、先月、黒竜江省綏芬河市と山東省青島市の新型コロナ感染対策に緊急使用された。光明日報が伝えた。
結果によると、同低温消毒剤は製法がシンプルで、原料が低コストで、低温環境でも消毒効果の信頼性が高く、北方寒冷地の低温環境や冷凍品外装の消毒の難題を効果的に解消できる。
この2種類の低温消毒剤はそれぞれ、「マイナス18度低温消毒剤」(マイナス18度及びそれ以上の低温環境と物品の外装の表面の消毒に使用)と「マイナス40度低温消毒剤」(マイナス40度及びそれ以上の低温環境と物品の外装の表面の消毒に使用)だ。
前者の主要成分はジクロロイソシアヌル酸ナトリウム、塩化カルシウム、エタノール。後者はジクロロイソシアヌル酸ナトリウム、塩化カルシウム、エタノール、グリコール、塩化ベンザルコニウム。両者とも噴射、浸す、拭くことで消毒効果を発揮できる。消毒効果はいずれも10分。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年2月8日
スターバックス、上海初の「手話店舗」の営業スタート
WHO調査団が武漢ウイルス研究所を訪問 湖北省
年越し用品も健康重視?縄跳びロープの販売量が351.1%増
春節を控え家庭用麻雀卓の販売量が激増 トップは重慶
高速鉄道車両「復興号」が初めて海を渡り海南島に上陸
昨年初めに武漢を離れ帰国したことを後悔する英国男性
中国で2件目となる新型コロナワクチンが条件付きで販売へ
「父親が子供を送り迎えする日」設定を呼びかける小学校の校長
伝統的な年越しを紹介する南京民俗文化フェスティバル 江蘇省
マカオにシノファームの第1便となる新型コロナワクチン10…