中国国家衛生健康委員会医政医管局の焦雅輝局長は27日、「中国の医療の質や診療能力の向上に伴い、10年前は30.9%だった悪性腫瘍(がん)の5年生存率は現在、すでに約10ポイント上昇して40.5%となっている。また、食道がんなどの5年生存率は米国などの先進国を上回るようになっている」と明らかにした。
焦局長によると、長年の努力が実り、中国のがん専門病院や病床の数、腫瘍専門医療従事者の数などが増加の一途をたどり、がん専門病院、総合病院腫瘍科、末端の医療衛生機関、リハビリテーション病院、緩和ケアセンターを主体としたがん診療、リハビリ体系が形成されつつあり、その診療スタイルもさらに最適化され、診療水準が目に見えて向上しているという。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年4月28日
兵馬俑復元図がネット上で大人気、2千年前の人ってこんな顔だ…
世界最大規模の社会保障制度打ち立てた中国
受験控えた高校3年生のストレス緩和のため、教育局局長がした…
「888号室を予約済み」と言えば無料で宿泊できるホテル 寧夏
上海でコーヒー文化ウィーク開催 AIロボットが人気博す
シナウスイロイルカ5頭現る!広東省
兵馬俑復元図がネット上で大人気、2千年前の人ってこんな顔…
東京五輪テスト大会女子バレー 5月1日に中国対日本戦
雲南省大理に移り住み、「雲の絵」を700枚描いた女性
無形文化遺産・ろうけつ染めの伝承人の「夢」