北京冬季五輪組織委員会が3日に明らかにしたところによると、北京2022年冬季五輪・パラリンピックスマートベッド製品生産開始セレモニーが3日、浙江省嘉興市で行われた。北京冬季五輪組織委員会専職副会長、事務局長の韓子栄氏、麒盛科技股フン有限公司(フンはにんべんに分)会長の唐国海氏、北京冬季五輪組織委員会、嘉興市政府の関係責任者がセレモニーに出席した。科技日報が伝えた。
唐氏によると、麒盛科技スマートベッドは北京冬季五輪・パラリンピックの選手に全面的な睡眠サポートを提供する。人間工学の原理に基づき、自由に高度と角度を調整できる。各使用シーンで脊椎を最も良く支え、体の圧力を分散し、選手の血液循環を促進することで、競技中のプレッシャーを解消する。スマート化により身体の健康と睡眠管理を実現することで、選手の健康をサポートする。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年6月7日