2021年4月2日、街路樹のアケボノスギが次々と芽吹く浙江省金華市武義県の美しい春景色(撮影・朱翬/人民図片)
第3回中国—中東欧諸国林業協力ハイレベル会合でこのほど明らかにされたところによると、2020年には、中国で人工林と森林修復の面積が677万ヘクタールに達した。現在、全国の森林面積は2億2千万ヘクタール、森林カバー率は23.04%に達し、森林蓄積量は175億6千万立方メートルとなっている。人民日報が伝えた。
中国—中東欧諸国林業協力協調メカニズムは2016年5月にスタートし、政策対話、科学研究教育、林産物貿易、林業投資などの分野で良好な協力を展開してきた。16年から19年までの間に、中国と中東欧諸国との林産物貿易額は13億7千万ドル(約1500億円)から24億ドル(約2628億円)に増加し、年平均増加率は20.5%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月5日