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約4億2300万年前の新種の魚類化石を発見 重慶

人民網日本語版 2021年06月22日15:21
約4億2300万年前の新種の魚類化石を発見 重慶
「辺城魚」が暮らしていた様子を描いた復元図(資料提供・重慶市計画・自然資源局)。

重慶市秀山土家(トゥチャ)族苗(ミャオ)族自治県で見つかったシルル紀の魚類化石の調査研究において、重大な進展が得られた。研究者はこのほど、今から4億2300万年前のものとみられる、ほぼ完全な形で保存された有顎上綱に属する魚類「袖珍辺城魚」を発見した。「袖珍辺城魚」が今回発見されたことで、重慶は、ほぼ完全な形でシルル紀の魚類化石が発見された、世界規模でみても極めて数少ない地域(現時点で、雲南省曲靖と重慶の2ヶ所のみ)となった。中国新聞網が報じた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年6月22日

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