7月30日に、東京五輪・卓球男子シングルスで金メダルを獲得した中国の馬龍選手は、両手で頭の上に「ハート」をつくって喜びを表した。2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した際にも両手で胸の前にハートをつくった馬龍選手は、今回のインタビューで、「前回よりも大きなハートをつくろうと思った」と話した。
馬龍選手
今月1日に行われた東京五輪・女子飛板飛込決勝は、施廷懋選手が383.50点で制し、五輪2連覇を決めた。表彰式終了後、中国の飛込界のレジェンド・郭晶晶さんや、2016年に現役を引退した世界チャンピオンの陳若琳さんも駆け寄ってきて、施選手を囲んでハートをつくり、記念写真を撮影していた。中国の飛込界のスター3人が勢揃いした瞬間だった。
(左から)陳若琳さん、施廷懋選手、郭晶晶さん
射撃の女子10メートルエアライフルで金メダルを獲得した楊倩選手が頭の上でつくった大きなハートや、競泳男子200メートル個人メドレーで金メダルを獲得した際に汪順選手が手でつくった「難易度」の高いハート、体操の肖若騰選手や重量挙げの李雯雯選手など、中国のアスリートが送る「愛のメッセージ」を、あなたは受け取っただろうか?
楊倩選手
汪順選手
肖若騰選手
李雯雯選手
張雨霏選手
徐嘉余選手
楊皓然選手
(編集KN)
「人民網日本語版」2021年8月4日