北京市は今月10日に開催した新型コロナウイルス対策に関する記者会見で、最新の対策状況を説明し、タクシーやオンライン配車サービスの運転手は10日に1度PCR検査を受けなければならないとした。中央テレビ網が報じた。
また、北京市衛生健康委員会の李昂副主任は、「当市は公共交通機関の職員が受けるPCR検査の頻度を上げ、公共バスのうち、中・高リスクの地域を通過する路線を明確にし、その路線に関わる職員はPCR検査を週に1度、その他の路線の関係職員は2週間に1度受けるようにする。地下鉄の第一線で勤務する職員は週に1度受けるようにする」と説明した。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年8月11日