ある文化財マニアがこのほど、青銅器の画像をネット上に投稿、その形が「自撮り棒」に酷似していると話題になっている。この青銅器は「獣面紋策柄」という古代の馬具で、山西省普中市霊石県にある旌介墓地1号墓から出土、現在は山西青銅博物館に収蔵されている。ネットユーザーからは、「この文化財の文化クリエイティブ製品があれば良いのに」との声が次々と寄せられており、博物館側はこれに対し、「関連商品の作業をスタートしました」と回答している。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月13日