
中国疾病予防管理センター(CCDC)は9日、デルタ型変異株に有効な不活化ワクチンの前臨床研究が国内ですでに終了していることを明らかにした。CCDCの生物安全責任者である武桂珍氏は、「現時点で、このワクチンは、研究室での研究を終え、生産現場における規模化生産に移行するための準備段階に入っている」としている。中央テレビ網が伝えた。
武桂珍氏は、取材に対し、「我々は、広東や上海、北京など輸入症例が比較的多い地域の臨床サンプルからデルタ変異株をある程度の量分離することに成功した。連続継代による3代のクローン純化を経て、ワクチン株の選別・育成と鑑定および三級株貯蔵庫の創設をほぼ完了し、研究段階から生産現場での規模化生産段階に移る準備が進められている」と話した。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月10日
群れに見捨てられた生後6日のアジアゾウの赤ちゃん保護 雲南省
パパのウルトラマンコスプレが一瞬で見破られてしまったその理…
韓国の団体、有害化学物質の実験繰り返した米軍生物化学実験室…
美しくてしかも甘い?フォンダンで作った江南古鎮のミニチュア…
空き缶で中国風ハンドメイドアクセサリーを作る元看護師女性 …
福州とアモイの「1時間生活圏」実現へ 福建省
雲南でホヤ属の新種植物Hoya burmanica Ro…
水溶性スマートウォッチが登場、水に40時間浸すと溶解
樹齢1千年以上のチャノキ群落広がる雲南省勐海県
「羊飼い」になった警察官?羊の大移動をサポート 新疆