第14回中華人民共和国全国運動会(全運会)の飛び込み女子団体決勝のシンクロナイズドダイビング10メートル高飛込が今月6日夜に行われた。東京五輪金メダリストの全紅嬋選手を擁する広東省チームが最終的に2320.97点で、2位の河北省を大きく突き放し、優勝した。3位は陝西省だった。
東京五輪が閉幕してまだ1ヶ月も経っていないこの時期に開催された全運会であるものの、多くのネットユーザーが注目している。14歳の全選手は東京五輪で、水しぶきを上げない「ノースプラッシュ」の完璧な演技を披露し、多くの人を魅了し、一躍有名になった。全選手は、「全運会」の10メートル高飛込でも「ノースプラッシュ」を披露し、関連の話題の検索がネット上でトレンド入りした。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年9月7日