河南省の各地で9月24日夜から、豪雨が観測され、平頂山市葉県を流れる澧河の水位が上昇し、多くの村や鎮が深刻な浸水被害に見舞われた。このうち、常村、夏李、葉邑、竜泉などの郷・鎮および灰河沿岸の一部村落に住む十万人以上の住民が、その夜のうちに一時避難した。翌25日午前4時から、平頂山市ボランティア連合会青空救援隊葉県分隊が、次々と、夏李郷姜園村、葉県第一高等学校、田荘郷張申荘村、葉県昆陽鎮街道弁事処圪壋店村に救援に入り、洪水被害に遭った住民を緊急避難させた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月27日