新疆維吾爾(ウイグル)自治区阿克蘇(アクス)地区新和(トスク)県古城湿地で20日、観光客が「トウモロコシで作った農家」で次々と記念撮影をしていた。この「黄金色の家」の門をくぐると、計50トン以上のトウモロコシで家全体が覆われており、村民が30日以上を費やして完成させた。この農家の面積は60平方メートルで、取り囲む塀の長さは430メートル。地元における観光有名スポットとなっているという。トスク県塔木托格拉郷にある古城湿地は、県城(県政府所在地)から15キロ離れており、湿地周辺は豊かな物産と十分な水源を擁しており、湿原は渡り鳥が飛来する理想の地になっており、各民族の人々がレジャー娯楽に訪れる人気スポットでもある。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年11月22日