国家中医薬管理局は16日、新型コロナウイルス対策と救助・治療に関与する中医薬の関連状況についての記者会見を行った。国家中医薬管理局国際協力司の司長を務める呉振斗報道官によると、中国医学と西洋医学の結合、中医薬と西洋薬の併用は、今回の新型コロナウイルス対策の大きな特徴だ。中医薬は感染症との闘いで独特な優位性と重要な役割を果たしている。人民日報海外版が伝えた。
国家中医薬管理局医政司の邴媛媛副司長は、「各地の中国現地感染者と無症状感染者のうち、特殊なケースの人を除き中医薬をいずれも使用している。新型コロナ発生後、国家中医薬局は中国医学の専門家を組織して、救助・治療に当たりながら総括をしている。軽症と中等症の患者を中医薬治療の中心とし、患者の発熱、咳、食欲不振、倦怠感などの臨床症状を改善する。重症と重篤症の患者には中国・西洋医学結合の治療、1人につき1つのソリューションを採用し、解熱、肺の働きの促進、胃腸の症状の改善などの面における中医薬の治療効果を改善する。重症から重篤症への進行を遅らせるか進行を阻止し、軽症になるのを促進する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年12月20日
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