中国の普通の人々の間にも広がるウインタースポーツ

このほど撮影された湖北省利川市の斉岳山でスキーを楽しむ人々。（撮影・向文貞。画像提供は人民視覚）

現在、北京冬季五輪の各種競技が行われ、テレビの前の視聴者にウインタースポーツの一大イベントを届けている。選手たちの活躍に声援を送るだけでなく、ウインタースポーツに積極的に参加し、楽しんでいる人も数多くいる。中国各地でウインタースポーツ施設が次々建設されて、ウインタースポーツをより手軽に楽しめるようになり、種類もより豊富になり、普及・発展レベルが上昇を続け、ウインタースポーツの魅力にとりつかれた人がますます増えている。

北京市が冬季五輪の招致に成功して以来、中国ではウインタースポーツ人口が3億4600万人に達し、ウインタースポーツをする人の割合が24.56％になった。中国は冬季五輪開催とウインタースポーツの推進・拡大を通じて、ウインタースポーツを普通の人々へも広げ、「ウインタースポーツ人口を3億人に」との目標を達成して、世界の五輪事業に新たな貢献を行った。（編集KS）

「人民網日本語版」2022年2月19日