青海省の97.3%以上の国土がⅦ度(ピークの地震加速度が0.10Gal)以上の高震度エリアとなっている。青海省地震局が23日に発表した情報によると、青海省の地震観測・予測・警戒能力が第13次五カ年計画期間(2016−20年)に持続的に向上し、国家震度速報・警戒プロジェクト青海サブプロジェクトと青蔵高原(チベット高原)地震観測能力向上プロジェクトが実施された。これにより全省の地震観測能力は東部が1.5級、中部が2.5級、西部が3.0級に達した。そして省内のマグニチュード5.0以上の地震の速報10分以内を実現し、地震速報の適時性と地震測位の精度がさらに向上した。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年2月28日