投資総額20億元近くの光学天文望遠鏡プロジェクトが青海冷湖に入居

青海柴達木（ツァイダム）循環型経済試験区冷湖工業パーク管理委員会によると、投資総額20億元（1元は約18.7円）近くの9件の光学天文望遠鏡プロジェクトが、青海冷湖天文観測拠点に入居した。同拠点は青海省海西蒙古（モンゴル）族蔵（チベット）族自治州茫崖市冷湖鎮賽什騰山エリアに位置し、平均標高は約4000メートル。中国科学院などの科学研究機関が2017年より共同で、ここで天文台における科学観測を展開している。人民日報が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2022年3月17日