
人類はどれほどタオルを使い古しているのだろうか。某SNSプラットフォームで関連する話題を検索すると、多くの「ボロボロ」になったタオルを目にするだろう。例えば2枚のタオルを同時に買ったのに、彼氏の方はすぐにボロボロになってしまう。生命時報が伝えた。
時間の「洗礼」を浴び、タオルは使うほど薄くなり、日増しに硬くなる。快適度が急低下すると同時に、肌に危機をもたらすこともある。
日本の美容健康サイトは記事の中で、ごわごわになったタオルを使うと顔に過度な摩擦がかかり、肌のメラニン生成を刺激し、色素沈着により摩擦の痕ができる。繰り返しこすればさらにダメージが大きくなり、肌に細かいシワができる可能性があると指摘した。
北京大学人民病院は以前実験の中で、新しいタオル、3ヶ月使ったタオル、6ヶ月以上使ったタオルの細菌培養を行った。
その結果、1平方センチメートル単位で計算すると、新しいタオルの細菌数は100桁で、3ヶ月のタオルは1万桁で、6ヶ月のタオルの場合はシャーレのほぼ全体に細菌がびっしりと付いていた。
タオルの微生物によって病気になることは通常ないが、傷口があったり免疫力が低下している場合は、付け入られる可能性がある。
タオルがごわごわになったのにもったいなくて捨てられない、そんな場合はどうすればいいだろうか。
■白酢
水に白酢を混ぜ、タオルをその中に30分浸してから洗い、最後にお湯につけて消毒する。
■米の研ぎ汁
米の研ぎ汁(1回目と2回目)を鍋に入れ、タオルを入れ加熱し、煮沸してから少し待つ。このように処理したタオルは白く柔らかくなる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年4月22日
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