中国1-3月の対外投資は2000億元以上

人民網日本語版 2022年04月25日14:00

商務部(省)の高峰報道官は21日に行なわれたオンライン記者会見で、「今年第1四半期(1-3月)には、中国の全産業の対外直接投資は前年同期比5.6%増の2177億6千万元(1元は約19.6円)となり、米ドル換算では同7.9%増の342億9千万ドル(1ドルは約128.6円)だった。同期の非金融分野の対外直接投資は同6.3%増の1709億5千万元、米ドル換算では同8.5%増の269億2千万ドルだった。そのうち卸売・小売業への投資額は同36.3%増の54億5千万ドル、製造業への投資額は同13.3%増の43億5千万ドルだった。『一帯一路』(the Belt and Road)沿線国への非金融分野の直接投資は同19%増の52億6千万ドルだった」と述べた。新華社が伝えた。

このほか、高報道官によると、同期の中国の対外請負工事の完成工事高は同5.7%減の1841億6千万元、米ドル換算で同3.7%減の290億ドル、新規契約額は同13.3%減の3009億4千万元、米ドル換算で同11.5%減の473億9千万ドルだった。新規契約額が5千万ドルを超えたプロジェクトが207件あり、そのうち1億ドルを超えたものが109件だった。「一帯一路」沿線国で請け負った工事の新規契約額は246億4千万ドルで、同期の対外請負工事新規契約額の52%を占め、完成工事高は159億7千万ドルで、同期の対外請負工事完成工事高の55.1%を占めた。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年4月25日

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