財政部(省)が11月30日に発表したデータによると、今年1-10月には、中国の国有企業および国有持株企業の総売上高が前年同期に比べて増加し、利益総額の低下幅が1-9月に比べて拡大した。
金融分野の国有一級企業を含まない国有企業の1-10月の総売上高は、同8.9%増の66兆4199億6千万元(1元は約19.3円)だった。
1-10月の国有企業の利益総額は同3.3%減の3兆6196億9千万元だった。
1-10月の国有企業の予定納税額は同11.1%増の4兆9487億4千万元だった。
10月末時点の国有企業の資産負債比率は同0.2ポイント上昇の64.5%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月1日