財政部(省)が発表したデータによると、今年1月から4月にかけて、中国全土の国有企業の主要経済指標が引き続き上昇傾向を保った。主要産業の収益状況をみると、不動産や建築、石油などで利益が急速に増加した。人民日報が伝えた。
同期の国有企業の営業総収入は18兆9023億元(1元は約15.9円)に上り、前年同期比8.3%増加した。利益総額は1兆1244億7千万元で同12.6%増加し、税引き後利益は8319億元で同15.6%増加し、親会社の所有者に帰属する利益は5176億1千万元だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年5月28日