
新疆木塁県民生工業パーク管理委員会が7日に明らかにしたところによると、新疆維吾爾(ウイグル)自治区木塁県(モリ・カザフ自治県)は大型風力発電ブレード及び風力発電機本体の生産拠点になっており、量産化の段階に入っている。中国新聞網が伝えた。
風力発電技術の世代交代と更新が加速し、より多くの風力資源を得ようと多くの電力企業が技術のアップグレードを加速させ、大出力風力発電機の売れ行きが好調になり始めているため、風力発電のタワー及びブレードもそれに伴いアップグレードしている。木塁県が2022年導入した東方電気新エネ設備製造拠点プロジェクトは、木塁新エネ設備製造産業プロジェクトのモデルになった。22年9月18日に試験的に稼働開始し、11月1日に1基目の風力発電機を出荷し、23年3月上旬に超長ブレードが量産化の段階に入った。

新疆東方風電新能源有限公司の李文博副社長は、「東方電気新疆木塁新エネ設備製造拠点は23年、300セットのブレードの生産を計画している。長さ103メートルのブレードは、一般的に言えば、金型の積層から研磨・塗装までが2日以内に完了する」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年3月9日
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