第8回海峡両岸神農炎帝貿易・文化・観光・投資誘致シリーズイベントが発表された。
第8回海峡両岸神農炎帝経済貿易・文化・観光・投資誘致シリーズイベント発表会が27日、人民日報社(北京)の人民網1号スタジオで開催された。うさぎ年の今年における海峡両岸同胞による神農炎帝の故郷での民間祖先祭祀式典を、5月26日(旧暦4月8日)に山西省高平市の炎帝陵で行うことが発表され、世界中の中国人に「高平で会いましょう」とのメッセージが発信された。人民網が伝えた。
楽器を演奏する八音会のパフォーマンス。
同省晋城市党委員会の常務委員で、同市副市長兼宣伝部長の武健鵬氏は、「神農炎帝の文化は高平の名を広め、晋城を紹介し、山西のことをPRするプラットフォームになっている。ここは世界中の中国人がルーツを探る聖地で、炎帝と黄帝の子孫たちに共通の心のふるさとだ。みなさんが晋城と高平に来て、中華の始祖を共に祭り、故郷への思いを語り、発展の未来図をともに描くことを歓迎する」と述べた。(編集KS)
山西省に伝わる伝統地方劇「上党梆子」のパフォーマンス。
「人民網日本語版」2023年4月28日