「メーデー5連休」が4月29日から始まるのを前に、中国ではすでに多くの人が「旅行モード」に入っている。北京市の故宮博物院や八達嶺長城(万里の長城)、山東省の泰山景勝地といった人気観光地の5連休中の前売り入場券はすでに完売、または一部が完売となっている。下記の観光地に行く予定を立てている場合は、無駄足になることがないよう、事前にチェックしておいたほうがよさそうだ。中国新聞網が報じた。
故宮博物院(北京市)
故宮博物院の前売り入場券購入ミニプログラムによると、4月28日から5月3日までの入場券がすでに売り切れ。
頤和園(北京市)
頤和園の微信(WeChat)公式アカウントによると、4月29日から5月2日までの全ての時間帯の入場券がすでに売り切れ。
八達嶺長城(北京市)
北京八達嶺長城景勝地の4月29日から5月2日までの入場券はすでに売り切れ。
雍和宮(北京市)
4月29日から5月2日までの入場券はすでに売り切れ。
円明園(北京市)
4月29日から5月1日までの入場券はすでに売り切れ。
天壇公園(北京市)
4月29日から5月2日までの入場券はすでに売り切れ。
泰山景勝地(山東省)
泰山景勝地の今月25日の発表によると、4月28日から5月1日までの夜間の入場券がすでに売り切れとなっている。そのため、同地に行く場合は、事前に他の時間帯の入場券を購入しておき、混雑時を避けるなど、よく計画したほうがよさそうだ。
南京博物院(江蘇省)
南京博物院の予約プラットフォームによると、4月29日から5月3日までの入場券はすでに売り切れ。
中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館(江蘇省)
中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の公式予約プラットフォームによると、南京大虐殺史戦区、「三つの必勝」特別展区、南京利済巷慰安所跡地陳列館の4月29日から5月3日までの入場券はすでに売り切れ。
陝西歴史博物館(陝西省)
陝西歴史博物館の予約プラットフォームによると、4月26日から、連休最終日の5月3日までの入場券がすでに売り切れ。
上海博物館(上海市)
上海博物館の見学予約プラットフォームによると、常設展の4月29日から5月1日までの入場券がすでに売り切れ。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年4月28日