中国南水北調集団有限公司は14日、「南水北調」(南方地域の水を北方地域に送り水不足を解消)プロジェクト東線工程・中線工程第一期で輸送された水量は、累計620億立方メートルを上回ったことを明らかにした。このうち約100億立方メートルは、生態系への補水として使われており、経済・社会・生態面で顕著な効果を発揮しているという。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年5月17日