一番幸せを感じているのは誰?
幸せとは何なのだろうか?「中国の素敵な生活大調査」はデータを通して、どんな人が幸せを感じているのかを分析している。
調査によると、普段の暮らしにおいて幸せを最も感じやすいのは18-25歳の若者で、60歳以上の高齢者がその後に続いた。
中国人が幸せを計る基準は、もはや「所得の水準」ではなく、「健康」となっている。
家庭において幸福感に影響を与える要素は?
幸福感に影響を与える要素を見ると、「家族との関係」や「夫婦関係」がここ6年で最高となった。また、結婚して子供ができると、幸福指数が上がり、子供が2人いる家庭の方が指数が高かった。
「幸福」がすでに西北エリアや三線都市の代名詞に
西北エリアの人々の幸福感が安定して上昇しており、初めてランキングトップに立った。
都市のランク別で見ると、ここ6年で、三線都市の住民の幸福感が一線都市や二線都市の住民の幸福感を3度にわたって上回っている。また、温もりある喜びが小都市から農村へと波及しつつあり、ここ4年、農村の住民の幸福感は毎年上昇している。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年5月9日