
交通運輸部(省)長江通信管理局が1日に明らかにしたところによると、長江本流北斗衛星地上型補強システムプロジェクトがこのほど順調に交通運輸部の完成検収に合格し、正式な稼働とともに対外サービスを開始した。長江水運が「北斗時代」に突入した。中央テレビニュースが伝えた。
同プロジェクトは2018年11月に着工。これは長江水運の情報化発展における画期的で、マイルストーン的な重要プロジェクトで、中国の内陸河川水運にとって初の規模とカバー範囲が最大で、ネットワーク構築構造が最も複雑で、サービス性能の条件が最も厳しい北斗サービスシステムだ。プロジェクトの投資総額は1億700万元(1元は約19.6円)。西の雲南省水富市から東の長江河口まで約2800キロメートル余りにわたり8省・2市を横断する、幅約30キロメートルの長江本流帯状地域で、106の観測ステーション、56のAIS発信局、154のネットワークルート、12の新築機械室、2つのデータセンターを完成させている。長江の北斗衛星地上型補強信号のフルカバーを実現した。船舶にはサブメートル級の測位精度、測量にはセンチメートル級・事後ミリメートル級の測量精度を提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年6月2日
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