ソン・スンホンが露出シーンに挑戦 梁朝偉に「学びたい」
ベッドシーンを演じたことのある俳優は多いが、好評を得た俳優は多くはない。梁朝偉(トニー・レオン)は数少ないそうした俳優の一人だ。韓国の有名俳優、ソン・スンホンも彼の好評ぶりから学びたいと語るほどだ。 ソン・スンホンは11月に撮影される新作「人間中毒」の中で露出シーンがあるためだ。信息時報が伝えた。
梁朝偉、呉鎮偉(フランシス・ン)、ソン・スンホンは3日、香港でイベントに出席した。散髪した梁朝偉は紺のスーツに白いシャツとパンツで登場したが、インタビューには応じなかった。
韓国ドラマ「藍色生死恋」に出演したソン・スンホンは梁朝偉の大ファンだと公称しており、会うのを楽しみにしていた。ソン・スンホンは11月に撮影する戦争をテーマにした映画「人間中毒」で、部下の妻と不倫関係を演じることをあきらかにしている。
露出シーンについてたずねられると恥ずかしそうに「あるらしい」と答え、経験がないので少し心配だが、努力したいと語った。役柄が軍人であるため、体を鍛える必要があるので十分に準備が必要だとしている。
同作品のキム・マンゴン監督が以前撮影した「スキャンダル」で主役のペ・ヨンジュンもベッドシーンに挑戦していることから、比較されないかと問うと、ソン・スンホンは「彼は僕の先輩で多くの優れた作品に出演している。学びたい」と語った。
梁朝偉が「ラスト・コーション」(原題「色、戒」)で素晴らしい演技を見せていることから、絶好の機会だとソン・スンホンは笑顔で憧れの対象に教えを乞うた。「彼は韓国でも非常に有名なスターだ。ファンとして、チャンスがあれば交流したい。」(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月6日