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第8回北京国際文博会が開幕 身分証提示で入場無料


文博会西城区の「裸眼3D技術展示フォーラム」会場で発表された裸眼で見られる3D新型携帯


文博会のメイン会場で、搬入を待つ精巧な人型ロボット

 「第8回中国北京国際文化創意産業博覧会(文博会)」(アニメ・ゲーム産業発展国際フォーラム)の開幕式が6日に北京首都劇場で開催された。7日から10日にかけて、展覧会やプロモーション、サブ会場でのイベント、フォーラムのほか、100を超える創意体験イベントが北京の約40の会場で開催される。京華時報が伝えた。

 ■29カ国・地域の業界関係者が北京で文化交流

 文博会は文化部(文化省)、国家新聞出版広電総局、北京市政府が共催するもので、文化創意産業の国際交流や提携の場を提供する国家級のイベントだ。

 第8回文博会では、「文化貿易を促進し、経済のアップグレードを加速する」をテーマに、総合イベントや展覧会、プロモーション、サブ会場でのイベント、フォーラム、創意イベントなど6分野・計100回以上のイベントが催される。会場では中国の文化体制改革および文化創意産業発展の新成果、新製品、新業態、新文化産業提携プロジェクトなどが発表されるほか、文化経済貿易サービスのプラットフォームを築き、文化創意産業をめぐる投資・取引と提携プロジェクトを促進する。

 文博会には全国23省区市と計画単列市が代表団を派遣するほか、世界複製権機構(IFRRO)、国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会(LIMA)、国際博物館会議(ICOM)などの国際組織、米国、フランス、英国、オランダ、ロシア、韓国など26カ国と香港、マカオ、台湾地域の30を超える代表団らが出席し、文化創意産業の国際合作や交流を展開する。

 各イベントは全体を通し一貫して倹約志向で行われ、実務に徹して会を開催することを原則としている。開幕式はシンプルかつ堂々としたもので、例年行われていた大掛かりなパフォーマンスやショーの代わりに、今年は北京人民芸術劇院の優れた舞台劇「巣窩会館」の上演が行われた。
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