第18回党大会の「質問お姉さん」 強運なうえ中英バイリンガル
第18回党大会を取材するオーストラリアCAMGの記者は多数のネットユーザーから「質問お姉さん」と呼ばれている。彼女は強運の持主で、10日と11日の記者会見で、いずれも質問の機会を手に入れた。
中国中央テレビ(CCTV)の番組「新聞1+1」で、キャスターの欧陽夏丹氏は「これは運の問題だけではないと思います。まず、彼女の中国語は本当にかなり上手い。次に、彼女は中国語で質問するだけでなく、自分の発言を自分で通訳し、中英二カ国語をこなしたうえ、古典を引用して中国の古詩の一節『更上一層楼』まで口にしました。中華文化の発揚の面で、彼女は自らの行動で貢献してくれたようです。彼女が私たちに見せてくれた楽しみと精彩に、この場でも強く感謝したいと思います」と述べた。
【動画でのやり取り】
CAMG記者:こんにちは。私はオーストラリアCAMGの記者です。オーストラリア政府、中国政府はどのような政策や措置で対応しますか?自分で通訳します。
第18回党大会代表:中国語がお上手ですね。完全に聞き取れましたよ。
第18回党大会代表:こちらの女性記者にしましょう。4列目の。
CAMG記者:第18回党大会後、どのような政策や措置によって在外華人メディアによる中国の宣伝、中華文化の発揚を支持し、オーストラリアとの文化交流をさらに引き上げますか?ありがとうございます。では自分で通訳します。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年11月14日