春運初日の旅客輸送状況
■道路・水上交通利用者数は延べ7806万1000人
春運(春節前後の帰省ラッシュ、今年は1月26日から3月6日の40日間)初日の道路・水上交通利用者数は昨年同期比8.2%増の7806万1000人となった。内訳は道路交通が延べ7726万人、水上交通が延べ80万1000人。全国の各主要高速道路および国や省の幹線道路の運行はほぼ正常で、各大・中都市出入口の通行も正常。乗車券不足や大規模な足止めは起きていない。
■鉄道利用者数は延べ523万人
26日は春運初日。鉄道乗車券の販売状況から見ると、同日の利用者数は延べ約523万人で、25日の延べ493万人から大きく跳ね上がった。
■空の便は9880便余り
春運初日、民間航空の国内便は全国で9880便余りで83万人余りが利用した。春運期間の航空利用者数は前年比5.2%増の延べ3550万人になる見込みだ。各航空会社は輸送体制を次々に強化している。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年1月27日