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「想い出すのも耐え難い」子供時代の写真の数々、ネットで話題 (4)

自由奔放な「唐伯虎(明代の著名画家)」!

○ネットユーザの分析:美的感覚の違いから生まれる「喜劇」
 
 多くの「80後」が、「想い出すのも耐え難い」子供時代の写真を持っているのはどうしてなのか?ネットユーザのほとんどはこの疑問に対し、「両親が浅はかで酷かったわけではない。当時は確かにこのような写真がブームだったのだ」との見方を示した。

 ネットユーザ「西子」さんは、「当時、子供の記念写真といえば、このような形がお決まりだった。1990年代初め、一般の人々が写真館で写真を撮影してもらう時、写真館ではさまざまな背景や衣装が提供された。親が子供に着せたがったのは、たいてい昔風の衣装で、あれこれ試してみた結果、一番人気が集まったのは王子や王女の衣装だった。また当時、侠客ドラマが大ブームだったこともあり、さまざまな侠客の衣装も人気があった」と振り返った。

 著名な社会学者である譚剛強教授は、「幼少の頃のこれらの『電撃的な写真』は、両親や教師の意向で撮影されたもので、両親をはじめとする当時の主流世代の文化観や美的感覚が反映されており、それらの感覚は現在とは大きく異なる。今の人々が『唖然とする』のも当然のことだ」と指摘した。(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年8月29日

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