外交部報道官、釣魚島関連の無責任な発言を止めるよう米議員に忠告

　外交部（外務省）の洪磊報道官は22日、釣魚島（日本名・尖閣諸島）関連の無責任な発言を止めるよう米議員に忠告した。

　報道によると、マケイン米上院議員は訪日中に釣魚島について「日本の領土だ」と発言。中国は釣魚島に対する日本の根本的権利を侵害していると述べた。また、海洋で中国の脅威にさらされている国々は協調を強化する必要があると発言した。

　釣魚島は中国固有の領土だ。誰であれ、この基本的事実を否定する試みは徒労に終わる。問題と地域情勢をさらに複雑化させないため、無責任な発言を止めるよう米議員に忠告する。（編集NA）

　「人民網日本語版」2013年8月23日