中国オンライン小売市場 上半期の取引規模が7542億元に
中国電子商務研究センターが8月19日に発表したデータによると、2013年上半期の中国オンライン小売市場の取引規模が、前年同期比47.3%増の7542億元に達した。ネット通販はすでに、消費けん引の重要な手段となっている。新華社が伝えた。
2013年上半期、中国B2Cオンライン小売市場(プラットフォーム開放型、自主マーケティング型を含む)において、天猫(Tmall)が50.4%のトップシェアを占めた。京東商城は20.7%で2位に、蘇寧易購は5.7%で3位になった。中国のC2Cネット通販市場の構造は比較的安定しており、タオバオの運営する淘宝集市(taobao.com)が圧倒的な地位を維持し、2013年6月に95.1%のシェアを占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年8月21日